常磐緩行線の駅別/列車別混雑データを公開

JR常磐緩行線の混雑率は最大152%。最混雑区間は亀有→綾瀬の上り列車。(国土交通省の調査結果による)

朝ラッシュのピークは綾瀬駅到着時点で7時45分頃。全体的に7時00分から8時30分までの時間帯にて混雑。

駅別混雑状況

常磐線(各駅停車)の朝ラッシュの時間帯における駅別の混雑率の目安は下記の表のようになる。

綾瀬~取手間の各駅いずれも対象とする。

上り列車

上り列車の駅別混雑率
区間 混み具合
取手 50%
天王台 50%
我孫子 80%
北柏 80%
100%
南柏 100%
北小金 100%
新松戸 120%
馬橋 120%
北松戸 120%
松戸 120%
金町 150%
亀有 150%

下り列車

下り列車の駅別混雑立
区間 混み具合
綾瀬 80%
亀有 50%
金町 50%
松戸 80%
北松戸 80%
馬橋 80%
新松戸 50%
北小金 50%
南柏 50%
50%
北柏 50%
我孫子 50%
天王台 50%

混雑率の目安

混雑率の目安
混雑率の数値 具体的な混雑状況の目安
50% 乗客全員に座席に座れる。
80% 座っている人の方が立っている人よりも多い。ドア付近を中心に立ち客が存在。
100% 乗車定員。乗客の誰もが吊革・手すりにつかまれる。ドア付近でも空間に余裕があり、リュックを背負って乗ることも可能。
120% ドア付近では窮屈感がある。吊革・手すりにつかまれない人もいる。リュックを背負って乗るのは不可能、下ろす必要あり。
150% ドア付近だと他の人と触れるか触れ合わないかスレスレ。スマホの操作はギリギリ可能。実際のところ新聞や雑誌はドア付近は読むのが無理。手荷物は他人に触れる。スーツケース・キャリーバッグは持ち込む困難。
180% 超満員電車のレベル。ドア付近は完全に乗客同士が触れ合う。スマホの操作はドア付近は不可能、車内奥も微妙なところ。車内奥でも吊革・手すりにつかまれない人もいる。
200% 車内奥も乗客同士が押し合う状態。ドア付近は完全に乗客同士で押し合う。完全に超満員電車で積み残し(乗り切れない人)が発生。スマホの操作は車内どこでも困難。
250% 身動きが取れないレベル。スマホの操作は物理的に不可能。途中駅では積み残しが発生。東南アジアの満員電車の様子。

駅ごとの混雑の傾向

綾瀬駅

東京メトロ千代田線との境界駅。

綾瀬始発の電車も多数あるものの、朝ラッシュのピークとなれば着席を狙う人たちで並ぶ。

列の先頭に並んでいる人しか座れない。

常磐緩行線からの直通列車は完全に満員電車。綾瀬駅にて降りていく人はほとんどいない。

下りは比較的空いている。多くの人達が座れるほどのレベル。

亀有駅

常磐緩行線の最混雑区間のスタート。

上りはドア付近では圧迫感がある。荷物が他の乗客に触れる可能性が大いに高い。

車両によっては乗客同士で身体の一部が接するほどにもなる。スマホの操作ができるかどうかは微妙。

ちょっとした遅延が発生すると、ドア付近では乗客同士が押し合う。積み残しもよく発生。

下り列車は空いている。立っている人の方が座っている人よりも少ないくらい。

金町駅

亀有駅の時点ほどではないとしても、金町駅もすでに最混雑区間クラスに入る。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れることが目立つ。

左右を見て少しでも空いているドアから乗車することが求められるほど。

下りは次の松戸駅が快速停車駅ということもあってかなり空いている。ほぼ全員が座れる。

松戸駅

常磐線快速は最混雑区間へ突入する駅。各駅停車も比較的混雑。

千代田線を同時に利用する人は松戸駅にて乗り換える人もいる。

ドア付近ではやや圧迫感がある。それでも荷物が他の乗客に触れる可能性はまだ少ない。

下りもここからは少し混雑が激化。新松戸駅にて武蔵野線へ乗り換える人が集まるため、各停でも混雑している。

北松戸駅

柏~松戸間で最も混雑する区間のスタート。

ドア付近では空間そのものには窮屈で、吊革にも手すりにもつかまれない人もいる。

それでもスマホの操作ができないほどの満員電車ではない。

馬橋駅

北松戸駅と混雑はほぼ同じ。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れたり、荷物が他の乗客に触れることはないレベル。

それでも座っている人より立っている人の方が多い傾向。

新松戸駅駅

上りは武蔵野線からの乗り換え客が大量に発生。

新松戸→松戸間は武蔵野線が理由で混み合う区間。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れたり、荷物が他の乗客に触れることはないレベルが、混雑状況は快速電車とほぼ同じ。

下りは新松戸駅にて大量に降りていくため、ここから先はガラガラ。全員が座れる。

柏駅

東武アーバンパークラインからの乗り換え客などがいるものの、混雑は快速電車が中心。

都心までの所要時間が長い常磐緩行線の電車は柏駅の時点ではまだ空いている。

下りはガラガラ。

我孫子駅

成田線からの乗り換え客がいるが、ここもまた快速電車へ流れる。

各駅停車は所要時間が長くなってしまうため、これを避ける人が多い。

朝ラッシュのピークでも比較的空いていて、我孫子始発・取手始発ともにほとんどの人は確実に座れる。