横須賀線の駅別/列車別混雑データを公開

JR横須賀線の混雑率は最大197%。最混雑区間は武蔵小杉→西大井の上り列車。(国土交通省の調査結果による)

朝ラッシュのピークは品川駅到着時点で8時00分頃。全体的に7時00分から8時30分までの時間帯にて混雑。

駅別混雑状況

横須賀線の朝ラッシュの時間帯における駅別の混雑率の目安は下記の表のようになる。

上り列車

上り列車の駅別混雑率
区間 混み具合
久里浜 50%
衣笠 50%
横須賀 80%
田浦 80%
東逗子 80%
逗子 80%
鎌倉 100%
北鎌倉 100%
大船 100%
戸塚 100%
東戸塚 120%
保土ヶ谷 120%
横浜 120%
新川崎 120%
武蔵小杉 180%
西大井 180%
品川 120%
新橋 100%

下り列車

下り列車の駅別混雑率
駅名 混雑率
東京~新橋 80%
新橋~品川 50%
品川~西大井 100%
西大井~武蔵小杉 100%
武蔵小杉~新川崎 100%
新川崎~横浜 100%
横浜~保土ヶ谷 80%
保土ヶ谷~東戸塚 80%
東戸塚~戸塚 50%
戸塚~大船 50%
大船~北鎌倉 80%
北鎌倉~鎌倉 80%
鎌倉~逗子 50%
逗子~東逗子 50%
東逗子~田浦 50%
田浦~横須賀 50%
横須賀~衣笠 50%
衣笠~久里浜 50%

混雑率の目安

混雑率の目安
混雑率の数値 具体的な混雑状況の目安
50% 乗客全員に座席に座れる。
80% 座っている人の方が立っている人よりも多い。ドア付近を中心に立ち客が存在。
100% 乗車定員。乗客の誰もが吊革・手すりにつかまれる。ドア付近でも空間に余裕があり、リュックを背負って乗ることも可能。
120% ドア付近では窮屈感がある。吊革・手すりにつかまれない人もいる。リュックを背負って乗るのは不可能、下ろす必要あり。
150% ドア付近だと他の人と触れるか触れ合わないかスレスレ。スマホの操作はギリギリ可能。実際のところ新聞や雑誌はドア付近は読むのが無理。手荷物は他人に触れる。スーツケース・キャリーバッグは持ち込む困難。
180% 超満員電車のレベル。ドア付近は完全に乗客同士が触れ合う。スマホの操作はドア付近は不可能、車内奥も微妙なところ。車内奥でも吊革・手すりにつかまれない人もいる。
200% 車内奥も乗客同士が押し合う状態。ドア付近は完全に乗客同士で押し合う。完全に超満員電車で積み残し(乗り切れない人)が発生。スマホの操作は車内どこでも困難。
250% 身動きが取れないレベル。スマホの操作は物理的に不可能。途中駅では積み残しが発生。東南アジアの満員電車の様子。

駅ごとの混雑の傾向

東京駅

横須賀線の起終点。総武線快速からの乗客は多いものの、横須賀線側からの乗客はそれほど多くはない。

東京駅では降車客がほとんど。

千葉方面・久里浜方面いずれも朝でも空いている。

朝ラッシュでは東京駅からは下り列車に該当するため、基本的に空いていて座れる人の方が多い。

新橋駅

上り列車からは大量の乗客が降車。サラリーマンのオフィス街と言うこともあって大量に降りていく。

下り列車に関しても、総武線快速からの乗客が降りていく。

乗車客は朝はかなり少ない。

品川駅

上り列車からは大量の乗客が降車。山手線との最初の接続駅で、東海道線から山手線または京浜東北線へ乗り換えて浜松町・東京方面または目黒・渋谷方面へ向かう人達が降車。

品川駅にて朝の超満員電車が概ね解消される。ここからは乗客同士が触れ合うこともない。

下り列車に関しては、朝は武蔵小杉・横浜方面へ向かう人は少ない。

乗車客は朝はかなり少ない。立っている人も多いものの、上りのような超満員電車にはならない。

西大井駅

降りていく人はほとんどいない。

そのため、混雑状況は武蔵小杉駅の時点とほぼ変わらない。

車内は乗客同士が押し合う。ドア挟まりもよくあるほど。

武蔵小杉駅

横須賀線の最混雑区間へ突入する駅。南武線などからの乗り換え客が集中。

ドア付近では圧迫感がある。荷物は100%他の乗客に触れる可能性が大いに高い。

ピーク時の7時台後半から8時台前半にかけては乗客同士が激しく押し合う程度。ホーム上にて全員が乗り切れない積み残しも発生。

下り列車も座れないものの、上りほどの混雑にはならない。荷物が触れるほどの混雑率ではない。

新川崎駅

新川崎駅は乗り人と降りていく人がいる。

上りも武蔵小杉駅の手前ということで、まだ乗客同士が押し合うほどではない。

ドア付近でも手荷物が他人に触れるほどではない。

ただし、吊革にも手すりにもつかまれない人はいる。

横浜

上下線ともに降りていく人と乗ってくる人がいる。

神奈川県の中心駅ということで乗降客数もかなりの数に上る。

上り列車はひとまず混雑が一旦は解消されるが、再び満員電車になる。

東京方面へ向かう人たちは東海道線を利用する傾向のため、横須賀線はまだ超満員電車というほどではない。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れることは少ない。

下り列車は横浜駅から乗車の人は少なく、座っている人の方が多くなる。

保土ヶ谷駅

上りはひたすら乗ってくる一方。

湘南新宿ライン系統が通過するため、横須賀線の電車だと混雑が激しい。

それでも手荷物が他の乗客に触れる可能性はまだ低い。

東戸塚駅

上記の保土ヶ谷駅と同じ。

まだドア付近でも若干の空間は残り、手荷物が他人に触れる可能性は低い。

戸塚駅

戸塚駅は横須賀線から東海道線へ乗り換える人が多い。

したがって、降車客の方が多い。

発車時点でもドア付近で乗客同士が触れ合うようなほどにはならない。

下りは東海道線との乗換のため降りていく人と乗ってくる人がいる。混雑は上りと違って緩やか。

大船駅

大船駅では根岸線や東海道線へ乗り換える人がいる。一旦は混雑が解消される。

それでも立っている人の方が座っている人よりも多い状態が続く。

鎌倉駅

横須賀線単独区間の中では最混雑区間に突入。

江ノ島電鉄線からの乗り換え客も結構多い。

ただし、横浜→武蔵小杉、武蔵小杉→品川のような混雑にはならない。

下りは観光客が多く降りていく傾向。

逗子駅

湘南新宿ライン(宇都宮線直通)の始発駅。横須賀線でも一部始発列車が設定されている、

ここからは立っている人と座っている人が同数程度になる。

下り列車は立っている人が少数派、過半数の乗客は座れる。

横須賀駅

上り列車でも座れる人もいるが、座れない人もいる。

しかし、全体的に見ると座っている人の方が多い。

下り列車は立っている人が少数派、過半数の乗客は座れる。

久里浜駅

始発駅のため座れる。

まだ満員電車にはならない駅。

路線概要

正式路線名:横須賀線

鉄道事業者:東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)

直通サービス:湘南新宿ライン(宇都宮線直通)、総武線快速直通

区間:東京駅 – 久里浜駅間

営業キロ数:70.4km