山手線の駅別/列車別混雑データを公開

JR山手線の混雑率は最大158%。最混雑区間は新大久保→新宿の内回り列車。(国土交通省の調査結果による)

朝ラッシュのピークは池袋駅到着時点で8時15分頃。全体的に7時30分から8時45分までの時間帯にて混雑。

駅別混雑状況

山手線の朝ラッシュの時間帯における駅別の混雑率の目安は下記の表のようになる。

外回り

外回りの区間ごとの混雑状況
駅名 混雑率
新宿 120%
新大久保 120%
高田馬場 100%
目白 100%
池袋 100%
大塚 100%
巣鴨 100%
駒込 100%
田端 100%
西日暮里 100%
日暮里 120%
鶯谷 120%
上野 150%
御徒町 150%
秋葉原 120%
神田 120%
東京 120%
有楽町 120%
新橋 100%
浜松町 80%
田町 80%
高輪ゲートウェイ 80%
品川 120%
大崎 120%
五反田 120%
目黒 100%
恵比寿 120%
渋谷 120%
原宿 120%
代々木 120%

内回り

内回りの区間ごとの混雑状況
駅名 混雑率
新宿 150%
代々木 150%
原宿 120%
渋谷 120%
恵比寿 120%
目黒 100%
五反田 100%
大崎 100%
品川 120%
高輪ゲートウェイ 120%
田町 120%
浜松町 100%
新橋 100%
有楽町 100%
東京 120%
神田 120%
秋葉原 120%
御徒町 120%
上野 100%
鶯谷 100%
日暮里 80%
西日暮里 80%
田端 100%
駒込 100%
巣鴨 120%
大塚 120%
池袋 150%
目白 150%
高田馬場 150%
新大久保 150%

混雑率の目安

混雑率の目安
混雑率の数値 具体的な混雑状況の目安
50% 乗客全員に座席に座れる。
80% 座っている人の方が立っている人よりも多い。ドア付近を中心に立ち客が存在。
100% 乗車定員。乗客の誰もが吊革・手すりにつかまれる。ドア付近でも空間に余裕があり、リュックを背負って乗ることも可能。
120% ドア付近では窮屈感がある。吊革・手すりにつかまれない人もいる。リュックを背負って乗るのは不可能、下ろす必要あり。
150% ドア付近だと他の人と触れるか触れ合わないかスレスレ。スマホの操作はギリギリ可能。実際のところ新聞や雑誌はドア付近は読むのが無理。手荷物は他人に触れる。スーツケース・キャリーバッグは持ち込む困難。
180% 超満員電車のレベル。ドア付近は完全に乗客同士が触れ合う。スマホの操作はドア付近は不可能、車内奥も微妙なところ。車内奥でも吊革・手すりにつかまれない人もいる。
200% 車内奥も乗客同士が押し合う状態。ドア付近は完全に乗客同士で押し合う。完全に超満員電車で積み残し(乗り切れない人)が発生。スマホの操作は車内どこでも困難。
250% 身動きが取れないレベル。スマホの操作は物理的に不可能。途中駅では積み残しが発生。東南アジアの満員電車の様子。

駅ごとの混雑の傾向

新宿駅

内回り・外回りともに新宿駅に到着する電車は朝は特に混雑するが、中でも内回りは山手線内の最混雑区間。

いずれも大量に新宿駅にて降りていく一方、大量の乗ってくる。

ドア付近では乗客が接する可能性が残る。手荷物が触れあうこともある。

ただし、ドアが閉まらないほど押し合うことは平常運転時はない。

新大久保駅

内回りは最混雑区間の起点。新大久保→新宿が最も混雑。

ドア付近では乗客同士が接する。手荷物はほぼ確実に他人へ触れる。

スマホの操作は車内奥なら可能だが、ドア付近では困難。

新聞や雑誌を広げて読むことが不可能。

外回りは降りていく方が多く、身体・荷物ともに触れる可能性は低い。

高田馬場駅

どちらの方向も高田馬場駅は新大久保駅よりは数値上では多少空いているとされるが、感覚的には大差ない。

内回りは西武新宿線から大量の乗り換え客が乗車。ここから感覚的な最混雑区間になる。

目白駅

内回りは、乗客同士が触れ合うほどではないものの、手荷物が他の乗客に触れるほどの混雑。

ドア付近・車内奥のいずれも吊革にも手すりにもつかまれない人が発生。

スマホの操作はドア付近だとやや難しい。

外周りドア付近でもスマホの操作は概ね可能。新聞や雑誌を広げて読むことも車内奥なら可能。

リュックを背負って乗るのは全域で困難。

池袋駅

東武東上線、西武池袋線からの乗り換え客が殺到。

内回りは、乗客同士が触れ合うほどではないものの、手荷物が他の乗客に触れるほどの混雑。

スマホの操作はドア付近だとやや難しい。

外回りは上野駅や東京駅まで向かう人が乗ってくる。

スマホの操作は全域にて可能。リュックを背負って乗るのは困難。

両方向ともに池袋駅にて降りていく人も多い。

大塚駅

山手線としては乗車客・降車客ともに少ない。

混雑状況は池袋駅の時点とほぼ同じ。

巣鴨駅

都営三田線から乗り換え客がやや殺到。

内回りはドア付近にて窮屈感あり。スマホの操作は可能だが、吊革にも手すりにもつかまれない人が多く発生。

外回りは車内の全員が吊革または手すりにつかまれる余裕はある。

田端駅

京浜東北線の大宮方面からの乗り換え客がやや集結。

内回り・外回りともにドア付近でもまだ窮屈感はない。

ドア付近でもスマホの操作が可能。

西日暮里駅

東京メトロ千代田線から乗り換え客が目立つ。

外回りにてやや混雑。それでも身体・荷物ともに他人に触れるほどではない。リュックを背負って乗るのは不可能。

内回りは空いていて、座れる人の方が多い列車も。

日暮里駅

外回りは混雑度が増すが、身体・荷物ともに他人に触れるほどではない。

リュックを背負って乗るのは不可能。新聞や雑誌を広げて読むのは少なくとも躊躇はするレベル。

電車内でのスマホの操作は可能だが、やや躊躇してくるレベルにはなる。

内回りは降車客が多数。リュックを背負って乗れる。

鶯谷

山手線の中でも特に乗降客数が少ない。

日暮里駅の時点と同じ。

上野駅

外回りの最混雑区間の起点。乗ってくる人がほとんど。降りていく人はほとんどいない。

ドア付近では乗客同士がが接する。ドアが閉まらないことがよくある。

電車内でのスマホの操作は困難。新聞や雑誌を車内で読むことは物理的に不可能。

宇都宮線・高崎線・常磐線から大量に乗り換え客が殺到。

内回りは大量に降りていく。立っている人と座っている人が同数程度かやや座っている人の方が多い状態にとどまる。

上野東京ラインの開業によって、上野→御徒町間の混雑率は大幅に緩和された。

御徒町駅

乗降客数が少ないため、感覚的には上野駅の時点と同じ。

外回りはまだまだ超満員電車。

秋葉原駅

中央総武緩行線との乗り換えがある駅。

外回りはやや多くが降車。混雑がひとまず解消。

身体・荷物ともに他人に触れないレベルまで落ち着く。スマホの操作もドア付近でも可能に。

乗車してくる人はかなり少ない。

神田駅

秋葉原駅の時点と大差なし。

中央線快速・東京メトロ銀座線などとの乗り換えは少ない。

東京駅

外回りは大量に降車・乗車あり。

総武線快速、京葉線、新幹線との乗り換えが目立つ。

発車時点では、両方向ともにドア付近ではやや圧迫感あり。スマホの操作は物理的には可能だが躊躇するレベル。

リュックを背負って乗ることは車内奥でも不可能。

有楽町駅

外回りは乗車客、内回りは降車客が多い。

混雑状況は東京駅とほぼ同じ。

いずれの方向もリュックを背負って乗ることは車内奥でも不可能。

新橋駅

降車客が圧倒的に多い。

ドア付近でもスマホの操作が可能に。身体・荷物ともに他人に触れる可能性は低い。

リュックを背負って乗ることは両方向ともに車内奥でもまだ不可能。

浜松町駅

外回りは降車客が圧倒的に多い。内回りは乗車客が多い。

内回りはドア付近ではやや圧迫感あり。スマホの操作は物理的には可能だが躊躇するレベル。

外回りは混雑が緩和。リュックを背負って乗るレベルにまで緩和。

品川駅

どちらの方向も乗ってくる人がほとんど。降りていく人はほとんどいない。

東海道線、京浜東北線、新幹線からの乗り換え客が殺到。

ドア付近では乗客同士がが接する可能性がある。電車内でのスマホの操作は、ドア付近では困難。新聞や雑誌を車内で読むことは物理的に不可能。

車内奥でもリュックを背負って乗ることはできない。

大崎駅

横須賀線(湘南新宿ライン)、りんかい線などからの乗り換えが集中。

混雑度は、外回りは品川駅の時点と大差ない。

内回りはさらに混雑が激化。埼京線、湘南新宿ラインからの乗り換え客が目立つ。

五反田駅

乗降客数は比較的少ない。

混雑度は外回りは大崎駅の時点とほぼ同じ。

内回りは目黒駅の時点とほぼ同じ。

目黒駅

東急目黒線からの乗り換え客がやや多いが、外回りがやや混雑。

ドア付近ではやや窮屈感あり。それでも、スマホの操作が可能。身体・荷物ともに他人に触れる可能性は低い。

内回りは新聞や雑誌を広げて読むことが可能。リュックを背負って乗ることはまだできない。

恵比寿駅

降車客がどちらかというと多い。

いずれもドア付近でもスマホの操作が簡単にできる。身体・荷物ともに他人に触れる可能性は低い。

渋谷駅

渋谷駅は外回りは乗車客がやや多め、内回りは降車客ばかり。

同じく都心部の要所ということで、朝の時間帯はここを目的にする人は多い傾向。

新宿方面へ向かう電車はやや混み合う。ドア付近では手荷物が他人に触れる可能性がある。

最終目的地が新宿駅という人が多く、渋谷駅にて東急東横線、東急田園都市線からの乗車客が乗ってくる。

一方の内回りの大崎方面は空いている。渋谷駅で大量に降りていく。発車時点ではドア付近でもスマホの操作ができ、身体・荷物ともに他人に触れる可能性が低い。

原宿

両方向ともに降りていく人が多い。

それでも、内回り・外回りいずれもドア付近では手荷物が他人に触れる可能性がある。

新聞や雑誌を広げて読むことができるレベルではない。

代々木駅

内回りは新宿駅、外回りは原宿駅の時点とほぼ同じ。

乗降客数が少ない駅のため、混雑は激しくもならなければ解消もしない。