東海道線の駅別/列車別混雑データを公開

JR東海道線の混雑率は最大191%。最混雑区間は川崎→品川の上り列車。(国土交通省の調査結果による)

朝ラッシュのピークは品川駅到着時点で8時15分頃。全体的に7時00分から8時30分までの時間帯にて混雑。

駅別混雑状況

東海道線の朝ラッシュの時間帯における駅別の混雑率の目安は下記の表のようになる。

上り列車

上り列車の区間ごとの混雑状況
区間 混み具合
熱海 50%
湯河原 50%
真鶴 50%
根府川 80%
早川 80%
小田原 50%
鴨宮 50%
国府津 50%
二宮 80%
大磯 80%
平塚 80%
茅ケ崎 100%
辻堂 100%
藤沢 120%
大船 120%
戸塚 150%
横浜 180%
川崎 180%
品川 120%
新橋 100%

下り列車

下り列車の区間ごとの混雑状況
区間 混み具合
東京 100%
新橋 80%
品川 100%
川崎 100%
横浜 80%
戸塚 80%
大船 100%
藤沢 80%
辻堂 80%
茅ケ崎 50%
平塚 50%
大磯 50%
二宮 50%
国府津 50%
鴨宮~ 50%
小田原 50%
早川 50%
根府 50%
真鶴 50%
湯河原 50%

混雑率の目安

混雑率の目安
混雑率の数値 具体的な混雑状況の目安
50% 乗客全員に座席に座れる。
80% 座っている人の方が立っている人よりも多い。ドア付近を中心に立ち客が存在。
100% 乗車定員。乗客の誰もが吊革・手すりにつかまれる。ドア付近でも空間に余裕があり、リュックを背負って乗ることも可能。
120% ドア付近では窮屈感がある。吊革・手すりにつかまれない人もいる。リュックを背負って乗るのは不可能、下ろす必要あり。
150% ドア付近だと他の人と触れるか触れ合わないかスレスレ。スマホの操作はギリギリ可能。実際のところ新聞や雑誌はドア付近は読むのが無理。手荷物は他人に触れる。スーツケース・キャリーバッグは持ち込む困難。
180% 超満員電車のレベル。ドア付近は完全に乗客同士が触れ合う。スマホの操作はドア付近は不可能、車内奥も微妙なところ。車内奥でも吊革・手すりにつかまれない人もいる。
200% 車内奥も乗客同士が押し合う状態。ドア付近は完全に乗客同士で押し合う。完全に超満員電車で積み残し(乗り切れない人)が発生。スマホの操作は車内どこでも困難。
250% 身動きが取れないレベル。スマホの操作は物理的に不可能。途中駅では積み残しが発生。東南アジアの満員電車の様子。

駅ごとの混雑の傾向

東京駅

東海道線の起終点。ほとんどは「上野東京ライン」として運転されるため、上野駅方面と行き来。

常磐線直通は北千住・取手方面、宇都宮線・高崎線直通は赤羽・大宮方面と行き来。

朝ラッシュでは東京駅からは下り列車に該当するため、基本的に空いていて座れる人の方が多い。

新橋駅

上り列車からは大量の乗客が降車。サラリーマンのオフィス街と言うこともあって大量に降りていく。

下り列車に関しても、上野東京ラインからの人が降りていく。

乗車客は朝はかなり少ない。

品川駅

上り列車からは大量の乗客が降車。山手線との最初の接続駅で、東海道線から山手線へ乗り換えて目黒・渋谷方面へ向かう人達が降車。

品川駅にて朝の超満員電車が解消される。ここからは乗客同士が触れ合うこともない。

下り列車に関しては、朝は川崎・横浜方面へ向かう人は少ない。

乗車客は朝はかなり少ない。立っている人も多いものの、上りのような超満員電車にはならない。

川崎駅

東海道線の最混雑区間へ突入する駅。

ドア付近では圧迫感がある。荷物が他の乗客に触れる可能性が大いに高い。

ピーク時の7時台後半から8時台前半にかけては乗客同士が押し合う程度。ホーム上にて全員が乗り切れない積み残しも発生。

下り列車も比較的満員電車。立っている人の方が座っている人よりも多い印象。

横浜

上下線ともに降りていく人と乗ってくる人がいる。

神奈川県の中心駅ということで乗降客数もかなりの数に上る。

上り列車はひとまず混雑が一旦は解消されるが、再び満員電車になり、しかもさらに激しさを増す。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れることが目立つ。

下り列車は横浜駅から乗車の人は少なく、立っている人と座っている人が同数程度。

戸塚駅

戸塚駅は乗車人員が多いこともあって、さらに混雑度が増す。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れることが目立つ。

左右を見て少しでも空いているドアから乗車することが求められるほど。

横須賀線からの乗り換え客が目立つ。

下りは降りていく人がやや多め。それでも混雑率は土呂駅時点と大差ない。

大船駅

大船駅では根岸線や横須賀線へ乗り換える人がいるが、乗車人員の方が多いこともあって混雑度が増す。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れる。

ドア付近ではスマホの操作はやや困難なレベルとなる。

下りは降りていく人がやや多め。それでも混雑率は土呂駅時点と大差ない。

藤沢駅

東海道線では藤沢駅からが最混雑級の満員電車になる。

ドア付近では荷物は他の乗客に触れることが目立つ。スムーズに乗り降りできるレベルではない。

下りは降りていく人がやや多め。ここからは混雑率が緩和されて、座っている人の方が多数派になる。

辻堂駅

上り列車は、ドア付近は人口密度が高いものの、まだ荷物が触れ合うほどにはならない。

下り列車は立っている人が少数派、過半数の乗客は座れる。

茅ヶ崎駅

相模線へ乗り換える人がいるが、乗ってくる人が圧倒的に多い。

それでも上り列車でも、まだ荷物が触れ合うほどにはならない。

特に平塚駅なら座れないもののドア付近を含めて空間には余裕がある。

下り列車は立っている人が少数派、過半数の乗客は座れる。

平塚駅

熱海・小田原・国府津始発は上り列車では満員。ドア付近では吊革または手すりにつかまれない人が発生。

ここから朝ラッシュならではの満員電車がスタート。

平塚駅始発以外だとすでに座れる人は皆無。それでも、まだ空間には余裕がある。

下り列車は大量に降りていくため、平塚駅から先はほぼ座れる。

大磯駅

上り列車は確実に座れない。

その一方、平塚駅にて降りていく人を狙える可能性はゼロではない。

しかし、降りていく人そのものが少ないため、実際に座れる確率はかなり低い。

二宮駅

二宮駅の時点でも上りは座れる可能性はほぼゼロ。

ドア付近で立っていても窮屈ではないが、空席がもうない。

下り列車は座れる可能性大。

国府津駅

国府津始発なら当たり前だが座れる。

小田原始発でも座れる可能性はまだ残る。

しかし、御殿場線からの乗り換え客もいて乗車人員が多いため、並ばないといけない。

小田原駅

熱海始発・小田原始発ともに座れる。

小田急線などに乗り換える人も結構見られる。

まだ満員電車にはならない駅。

路線概要

正式路線名:東海道本線

鉄道事業者:東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)

直通サービス:上野東京ライン、湘南新宿ライン

区間:東京駅 – 熱海駅間

営業キロ数:104.6 km